G.V.G.V.のイマドキ風フェティッシュガール|ファッション&ビューティジャーナリストのブログ|Special

G.V.G.V.のイマドキ風フェティッシュガール

BLOG : ファッション&ビューティエディターYOKO KONDOのブログ

みなさん、こんにちは。ファッションエディター&ジャーナリストの近藤陽子です。

先週、メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク・東京にヴィヴィアン タムがやってきた!というブログを書きましたが、もちろん日本にだってステキなブランドはたくさんある、ということで今回はG.V.G.V.の2013-14年秋冬コレクションを紹介したいと思います。

G.V.G.V.は毎シーズン東京でショーをやるブランドの中でも、おしゃれ度指数が高いファッショニスタに人気のブランドですが、今回のイメージはまるで鞭を振るうようなフェティッシュな女王さまがクラシカルでエレガントに変身、といった感じ?
なんでも写真家であり編集者でもあり、ボンテージアートの先駆者と言われているジョン・ウィリーが手がけた1940〜50年代の雑誌『Bizarre』に、デザイナーのMUGさんがインスパイアされたそう。

その『Bizarre』のボンテージガールのイラストは服やバッグにもプリントされていて、またブラックレザーのハーネスをスカートに重ねたデザインも印象的でした。
ブラック×ホワイトという一見禁欲的なツートーンも、拘束具のようなアクセサリーでほんのり艶かしいムードに。
チェックや千鳥格子など、トラディショナルなモチーフも多用されていましたが、繰り返し使われていたオレンジ×ブラックのバイカラーも『Bizarre』譲りなのだそう。

翌週、展示会にもお邪魔してみたのですが、実際試着してみるとショーで見た艶かしさとはまた雰囲気が変わり、カジュアルダウンして着こなせるアイテムがたくさんありました。
ひとつひとつのアイテムはシンプルなフォルムにカラーだったりするのですが、ベーシックの域を超えた優美さやモダンな味付けが絶妙。
やっぱり好きだな、とあれこれ目移りしてしまうステキなコレクションでした!

Photo:Noriyuki Hata from The STYLE INSIGHT

■近藤陽子プロフィール
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